いかに気化熱を制して夏を快適に過ごすか
夏のTシャツ。初めは着心地が良いのですが、だんだん汗を吸ってベトベトになり、いくら汗をかいても涼しくならない...
といったご経験はございませんか?
ひや爽マスクを珪藻土ケース活用のローテーションで、効率よく気化熱を活用して快適を継続させるかの概念についてご説明いたします。
気化熱で効率よく冷却し快適に過ごすポイントは、気化熱を発生させる表面積をいかに広くするか?です(さらには相対湿度の低いところで使用、表面に風をあてるなどでより効果的になります)。
マスク繊維が完全に濡れて水浸しの状態になってしまうと、気化熱を発生する表面性が著しく低下します。そこで、珪藻土ケースでローテーションをすることで、常に繊維表面の水が飽和していない状態を維持します。